kintoneのスタンダートコースでは、API連携やJavaScriptやCSSを用いたプラグインによって機能を拡張することができます。このような連携サービスとkintoneを組み合わせて利用することで、kintoneを活用できる範囲が広がり、より効率的に業務を進められます。そんな便利な連携サービスは日々増えています。今回は、最近拡張機能ページに追加された「新着のkintone連携サービス」をご紹介いたします。
拡張機能の種類
連携サービスを用いたkintoneの機能拡張の方法は大きく2パターンあります。
- kintone専用拡張機能サービス
帳票出力やカレンダー、Webフォーム作成など、キントーンと一緒に使うと便利なサービスを豊富にご用意しています。JavaScriptやCSSをパッケージにしたファイルをkintoneに適応することで利用できます。
- 外部サービス連携
電子契約サービスや、ファイル管理サービスなど、様々なクラウドサービスと連携し、効率的な利用ができます。基本的には専用のコネクターやiPaaSなどを利用してAPI連携によって利用できます。
新着連携サービス
提供:株式会社アイティーフィット
概要:kintoneで電子帳簿保存法に対応。タイムスタンプなし「証憑保存アプリ」
提供:ショーケース株式会社
概要:kintoneにおけるカスタマイズを自然言語でできる生成AI×kintoneサービスです。プログラミング知識は不要でkintoneカスタマイズを行うことができます。
提供:株式会社キャップドゥー・ジャパン
概要:kintoneの5GB×ユーザー数の容量制限を超えて、大量のデータをクラウドストレージに保存、相互連携できるサービスです。
提供:株式会社コムデック
概要:LINE WORKSのチャットで登録内容を送るだけで、kintoneにデータを登録してくれるシステム。
提供:株式会社 ジョイゾー
概要:Garoon(ガルーン)のワークフローで承認された申請データを、ノーコードでkintone(キントーン)に保管できるプラグインです。
提供:HENNGE株式会社
概要:機能と導入しやすさで選ばれているクラウドセキュリティサービスです。kintoneと連携することにより、kintoneの安全性を高め、シングルサインオンによる効率化とセキュリティの強化を実現します。
提供:株式会社アーセス
概要:kintoneで管理しているプロジェクトやタスクを様々な視点で可視化するプラグインです。ガントチャート、カンバンボード、カレンダーの3つの形式で表示できます。
提供:株式会社シーアイエス
概要:QR・バーコードから読み取った情報をkintoneのフィールドに入力できるプラグインです。スマホやタブレットのカメラを使って、入力業務を効率化できます。
以上、最近拡張機能ページに追加された「新着のkintone連携サービス」のご紹介でした。気になるサービスがあった方は、サービス名のリンクから各製品紹介ページが確認できるので、ぜひチェックしてみてください!