kintone 連携サービス認定基準
はじめに
kintone 連携サービスは、提供元パートナーの責任と費用において対象サービスの開発及び連携の検証を行っているものとします。認定基準を満たしていないサービスを発見した場合は、随時認定取消およびHP掲載変更・削除の対応を取らせていただきます。
Garoonについては「Garoon連携サービス掲載基準」をご覧ください。
kintone 連携サービス認定基準
製品機能および仕様について
- ・標準機能だけでは実現できない機能を備えていること。
- ・運用上不都合がある箇所を補っている機能を備えていること。
- ・kintoneをもっと便利に活用できる機能を備えていること。
- ・サイボウズの定める「セキュアコーディングガイドライン」を遵守していること。
・認証情報を適切に取り扱っていること。
・クロスサイトスクリプティングを防いでいること。 - ・cybozu developer networkで公開しているAPIのみを使用していること。
- ・DOM操作を利用していない。もしくは利用しているが先行動作環境で動作確認していること。
- ・kintoneのデータを外部に送信しない。もしくは送信しているがその理由を一般公開していること。
- ・kintoneの外にデータを保存しない。もしくは保存しているがその理由を一般公開していること。
- ・サイボウズ製品の仕様を考慮すること(具体的な対応の例:制限値を超過するようなREST APIの大量リクエストを防ぐ)
- ・問題発生時の迅速な対応を行う方針および体制の準備ができていること。
- ・プラグイン製品については利⽤者が画⾯上から問い合わせ先を容易に認識できるような設計であること。参考:問い合わせ導線の考慮
顧客対応について
- ・セキュリティ事故が発生した場合は速やかにサイボウズに報告すること。
- ・お客様からの連携利用に関するお問い合わせ窓口があり、問い合わせに対応いただくこと。
販売について
- ・kintoneとの連携による導入実績が2件以上あること。(自社利用除く)
- ・連携利用に必要な契約および外部サービス、コネクタ等の価格が確立しており明示されていること。
- ・お客様が購入可能な商品単位であること。 (料金プラン、ユースケース、または機能単位での認定は不可とする)
- ・ユーザーに誤解を与えるサービス名称/ロゴではないこと。
- ・既に認定されているkintone連携サービス名と重複しないこと。
- ※ただし一般名称との組み合わせのサービス名の場合は重複認定する場合があります。
その他、サービスの内容や行為に対して当社が不適切と判断した場合、認定を無効とすることがあります。ご了承ください。